人狼のルール
このページでは、人狼ゲームのルールについて解説し、遊び方や製品による差異も説明する。
基本ルール
村人陣営: 人狼が全滅した場合に、ゲームに勝利する 人狼陣営: 人狼の生存者数がそれ以外の生存者数以上になった場合に、ゲームに勝利する
ミラーズホロウの人狼使用者の間で、「普通の村人が全滅したら人狼勝利」としてプレイする場合がある。 これはルールの誤読に基づくもので、正規のルールとしては「村人(陣営)が全滅したら人狼勝利」であるが、ローカルルールとして採用する分には問題ない。
製品 | 人狼2人 | 人狼3人 | 人狼4人 |
---|---|---|---|
汝は人狼なりや? | 7~16 | 不可(2セット使用する場合15人以上) | 不可 |
タブラの人狼 | 8~15 | 16~24 | 25~ |
ミラーズホロウの人狼 | 8~11 | 12~17 | 18~ |
ゲームの進行
多くのルールでは、参加者が全員で話し合い処刑者を決める昼フェイズと、人狼や占い師などの役職が能力を行使する夜フェイズを交互に繰り返してゲームが進行する。
昼と夜のどちらからターンを行うか、日数をどう数えるかは製品、司会者、サーバによって異なる場合がある。 昼から数える場合、最初の昼は自己紹介のみで処刑しないとか、進行としては夜から行うが陣営の確認のみで日数に数えないなどがある。 役職カードに日数の明記がある場合、司会者の呼び方と食い違うと混乱の原因になる。
最初の夜に、人狼や共有者などが陣営確認を行う。 オンラインではここで専用のチャットを用いて打合せすることが多い。 対面では原則そういった打ち合わせはできないが、司会者の方針によって筆談を行う(むしろ推奨する)例もある。 人狼による襲撃や占い師による占いも行われるが、行わない司会者もいる(特に、初日襲撃は何もできずに脱落するため)。