能力
死亡時(処刑または人狼の襲撃)、その場で1人指名して道連れに死亡させる。
普及
ハンターは、ミラーズホロウの人狼が初出である。カード人狼では採用率が高く、人狼読本では基本役職のひとつに挙げられている。実際、ハンターは究極の人狼にも収録されたほか、最近の製品にも多く採用されている(うそつき人狼・月夜の人狼など)。
一方、死亡時に対象選択を行うという処理が困難であるためか、ネット人狼での採用率は非常に低い。えけけ鯖で採用されたのがネット人狼における最初の事例である。その後やさしい人狼にも搭載された。
名称
ハンターを日本語に直すと狩人になり混同しがちだが、両者の名称の由来は全く別である(詳しくは狩人の頁を参照)。
護衛役職の狩人はカード人狼で「狩人」という名前で収録されていることは少ない。ハンターはネット人狼に登場しないものの、ネット人狼出身のプレイヤーは対面でもそう呼ぶことがままあるため、「狩人」や「ハンター」と呼ばれた時には取り違えに注意する必要がある。特に、うそつき人狼ではハンターに「狩人」の名称が与えられているため注意が必要。
月夜の人狼では混同を避けてか、ハンターは猟師と呼ばれている。