能力
原則として2人以上のセットで配役に加えられる。
共有者は互いに他の共有者を知ることができる。
運用
共有者はネット人狼では基本役職の一つに数えられるメジャーな役職であるが、カード人狼での採用率は占い師などのメジャーな役職に比べると一段劣る。それでも初出はタブラの狼でありその歴史は古い。近年ではうそつき人狼・月夜の人狼などに採用されている。
対面人狼の場合、初日の夜に目を開けて互いを確認する。それ以降は普通の村人と同じであり、人狼たちのように夜にジェスチャーで会話することはできないのが普通である。
チャット人狼では夜の間にチャットで会話することができる。人狼パーティでは、会話できないものを共有者、会話できるものを交信共有者として2種類の役職を収録している。共有者と交信共有者がペアで登場する場合、交信共有者の側から一方的に話すことになる。
名称
タブラの狼ではフリーメイソンと呼ばれた。最近は専ら共有者が用いられる。