ハンター
能力編集
死亡時(処刑または人狼の襲撃)、その場で1人指名して道連れに死亡させる。
普及編集
ハンターは、ミラーズホロウの人狼が初出の長い歴史を持つ役職である。カード人狼では採用率が高く、人狼読本では基本役職のひとつに挙げられている。実際、ハンターは究極の人狼にも収録されたほか、最近の製品にも多く採用されている(うそつき人狼・月夜の人狼など)。
一方のネット人狼では、死亡時に対象選択を行うという独特の処理が困難であるためか、ハンターは古参のネット人狼サーバーには採用されていなかった。しかし、2016年12月に人狼パーティーで初めて採用されたのを皮切りに、えけけ鯖・やさしい人狼・月下人狼にも順に搭載されたことでネット人狼への普及が進みつつある。
名称編集
ハンターと狩人は同じ意味であるため混同しがちだが、両者の名称の由来は全く別である(詳しくは狩人の頁を参照)。この2つの役職を利用するときは取り違えに注意する必要がある。
カード人狼では両者をなるべく混同しないように役職名が工夫されている例が多いが、一方のネット人狼では「狩人」と「ハンター」がこの名前のまま同居していることもあるため特に注意が必要。
ハンターに対する別名としては、月夜の人狼の猟師が存在する。また、うそつき人狼ではハンターに「狩人」の名称が与えられているためこれも注意が必要である。