共有者
能力編集
原則として2人以上のセットで配役に加えられる。
共有者は互いに他の共有者を知ることができる。
運用編集
共有者はネット人狼では基本役職の一つに数えられるメジャーな役職であるが、カード人狼での採用率は占い師などのメジャーな役職に比べると一段劣る。それでも初出はタブラの狼でありその歴史は古い。近年ではうそつき人狼・月夜の人狼などに採用されている。
対面人狼の場合、初日の夜に目を開けて互いを確認する。それ以降は普通の村人と同じであり、人狼たちのように夜にジェスチャーで会話することはできないのが普通である。
チャット人狼では夜の間にチャットで会話することができる。人狼パーティでは、会話できないものを共有者、会話できるものを交信共有者として2種類の役職を収録している。共有者と交信共有者がペアで登場する場合、交信共有者の側から一方的に話すことになる。
名称編集
ネット人狼においては共有者の名称でほぼ統一されているが、それ以外においては揺れが見られる。特に、共有者・双子・恋人の三者は名称・能力が混用されることがあり、注意が必要である（詳しくは各頁を参照）。
初出のタブラの狼ではフリーメイソンと呼ばれた。
人狼～嘘つきは誰だ？～カードバトルでは双子と呼ばれた。兄妹を表す名称で共有者を表すのはミラーズホロウの人狼の拡張セット（2012年）でも見られる。
また、人狼ゲーム "牢獄の悪夢"では恋人という名称である。