「狂人村の宴」の版間の差分

2016年10月10日 (月) 00:32時点における版

狂人村の宴は2014年11月のゲームマーケット2014秋で発売された人狼カードセット。

特徴

村人陣営よりも人狼陣営の方が多いという特殊な設定の人狼。村人側は「人狼討伐隊」となり、村に1人だけいる人狼を処刑することを目指す。

役職は村人側の方が多様で強力。人狼陣営は人狼が1人、狂科学者が1人の他は能力を持たない狂人のみである。設定上人狼陣営が村の半数以上を占めることとなり、狂人が通常の人狼における村人の役割を果たす。

人狼陣営は人狼、狂人という典型的な役職名を採用する一方で、人狼討伐隊というコンセプトのためか、村人側の役職は全て独自の命名をされている。

人狼陣営のほうが多い配役は2005年の桃栗サーバーが初出で、2009年のるる鯖にも6C配役として搭載。ネット人狼プレイヤーの間では6C配役として知られている。6C配役は6人用の配役であるが、狂人村の宴は最大13人まで対応している。

収録役職

人狼陣営

• 人狼
• 狂人
• 狂科学者: 司令官にエスパーとして認識される。

村人陣営（人狼討伐隊）

• エスパー: 最初から人狼が誰か知っている。
• ガードマン: いわゆる狩人。
• スナイパー: いわゆるハンター。
• 司令官: 最初からエスパーが誰か知っている。ただし、狂科学者が居る場合はエスパーと狂科学者の2人が認識され、どちらがエスパーかは分からない。
• 下っ端隊員: 能力のない村人。